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れなのトビタテハウス体験記2【時代は東京留学!出会い♡溢れるトビタテハウス②】


やっぴー!皆さんこんにちは♡元ヒ〃リ≠〃ャ儿σ礼奈τ〃す♪(2回目)

今回は「トビタテハウス日常事件簿」をテーマに、住人たちの私生活を勝手に公開しようと思います。笑

File №1~二足歩行のコアラ現る~

トビタテハウスには実はスカイツリーも望める屋上があり、天気の良い日は屋上でモーニングをしたりする優雅な生活も送ることが出来る。モーニングこそ普段飛び回っている住人達の時間がゆっくりと流れる素敵な時なのであるが、2016年4月26日(火)、そこに二足歩行のコアラが現れたという。現場に実際にいた私の記憶を回顧しよう。

・・・確かあの日の朝は、春のあたたかな太陽が屋上を照らし、就活のためにお昼前の面接に行く予定であった。そのため少し朝寝坊をし、ぼけっとしながらキッチンに出て当時ハマっていたオートミールを食べようとしていると、トビタテハウスマンが話しかけてきた。「れなたん、モーニングはいかがでせうか?」私はその一言に乗せられて、それならと思い屋上に行くと、既にいたトビタテハウスマンが紅茶を入れてくれ、朝日に輝くピンクグレープフルーツを差し出してくれた。私たちは朝食を取りながら私の留学先であったオーストラリアの話をして、過去を懐かしんだ。「実は私のいた大学寮ではね、野生のコアラが夜になると「やっほ」と言いたいかの様に現れるんだよ」そんな日常事まで思い出していると、

・・・オーストラリアを想いながら見ていた空から視線を落とした時、こいつがいたのである。「・・・噓でしょコアラが二足歩行であるいているなんて!しかも日本で・・・!」と一瞬思った私だが、目をこすってみればそこにいるのはコアラの真似をした今よりもちょっとまるっとしていたトビタテハウスマンではないか。コアラ改めトビタテハウスマン「(‘ω’)ノ」。目の合った私「(´・ω・`)?w」。

いやいやいや、コアラは二足歩行じゃないし、そんないかにも我コアラでっせみたいな顔をされても困るものである。「何だコアラって二足歩行じゃないんだ、すっかりオーストラリアの地を思い出していたよ///」なんて言うトビタテハウスマン。まさか私は画像の様なコアラが出てくるとは思わなかったので大爆笑である。側様ツイートまでしてしまった。

そんな珍事件であったが(念のため、コアラは四足歩行ですよ)、私はここで学ぶ。「私にとっての当たり前の前提は、誰かにとって当たり前ではない。」私が、何事もなく前提を持ってペラペラ話しても、相手が全く違う前提を持っていたら何も伝わらないのだ。この気づきがこの後の就活面接をポンポンと進め、業界世界最大手の内定を取ったことは言うまでもない。ありがとう、二足歩行コアラw

File №2~「惚気」の読めないイケメン現る~

皆が忙しくしているときには23時になってもほとんど誰もいないリビングの時もあるが、この日はめずらしく早めの夜に住人がリビングに集っていたようだ。・・・「ようだ。」というのも実は私はこの日、同じくトビタテ生である最愛の彼とデートをし(ちなみにプラネタリウム笑)、住人達ももちろん彼を知っているので帰り道を送ってくれたついでにトビタテハウスに寄ってもらい、後から集いに合流したからだ。「クォッカさん(彼)こんばんは~!」皆に暖かく迎えられる彼を見ているととても微笑ましい気分になる。そんなこんなで、紅茶とお菓子をつまみながら談笑をしていると、喋れなければイケメンで有名であるこじまーにゃ(仮)がぼそっと「ほれけじゃないっすかー!」と発した。

・・・ほれけ???? 本当に小さい声だったのを覚えているが、両隣にいたりょうま君と私はそれを聞き逃さなかった。「「ほれけって・・・のろけ?w」」そうなのである。英語もペラペラ有名国立大生イケメンこじまーにゃは、「惚気」が読めなかったのである。一周回ってカワイイ。その後、さんざん他の住人にもからかわれ、余計に場も暖かくなり、結局何だか良い夜だった。彼はこれから間違えることなく読むことが出来るだろう。トビタテハウスではひょんなことから自分の知らなかったことを学ぶことが出来、知性も伸ばすことが出来るこの上ない空間なのである。

File №3~サヨナラの日~

これは、事件簿ではなく(すでに今回のブログの趣旨と違うw)、私が2016年7月31日に半年住んだこの家から出た日の話。

前夜まで北海道へ実習に出ていたため荷物も何もまとめておらずバタバタの朝であったが、気持ちはこの半年間を振り返り、大好きな皆との生活がもうすぐ終わってしまうことを惜しんでいた。住人は他のシェアハウスに比べても頻繁に変わるトビタテハウスであるが、私のいた半年間は割と長期滞在者が多かったので一人ひとりとたくさんの思い出がある。長期留学のためのあらゆる制度が私の所属大学では進んでおらず、単位を取得していたにも関わらず望んでいなかった休学をすることになり5年生活を憂鬱にスタートした私であったが、皆がいることで楽しく、家に帰るのもワクワクする毎日だった。

ここでの半年間が、本当に、思っていた以上に幸せなものだった。夜2時過ぎにバイトを終えて帰っても「れなたん、おかえり」の聞こえてくる場所、朝5時にリビングに顔を出しても「れなたん、おはよう」の聞こえてくる場所(皆いつ寝てたの?w)。いつだって新たな出会いのある場所。トビタテ生でも、トビタテ生ではなくとも、もちろんウェルカムな場所なので、たまにキッチンのゴミがいっぱいになっていて見栄えが悪いこともあるが、是非立ち寄ってみてほしい。そして、住んでみてほしい。

この先も、ずっと笑顔の溢れるトビタテハウスでありますように。

(サヨナラの朝には一人ひとりにメッセージを書き、何も言わずにドアを閉めました。)

以上、元ヒ〃リ≠〃ャ儿σ礼奈τの連載でした♡

おわり


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