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トビタテ生じゃなくても来ちゃう、そうトビタテハウスならね


家は住むところであり、同時に食べるところでもある。人は家に帰るとネクタイを緩め、ソファに深々と疲れた体を沈める。そんな家を作るには、居心地のよい空気と寛げる仲間が必要ではないだろうか。

ご覧頂きたい。5人中2人が非トビタテ生である。左からトビタテ候補生のアスリートマン(日本代表を目指しているナイスガイ)に森林関連の基礎研究を行うインテリお兄さん、そして後ろにいるのがトビタテ候補生のプログラマンだ。

そう、この日は面接や説明会の前日! トビタテハウスの噂を嗅ぎ付けた坊や達がやってくる夜となったのである。トビタテマスクマンの料理の腕も鳴るというものだ。近々、彼女の作る「上がる↑飯」写真集の記事も作らなくてはなるまい。

ちなみにこれは朝の一枚。みんなで食べる日も多い。アスリートも満足(炊飯器のお米をすべて平らげてしまった)のバランス感覚である。肉のほうが安くて美味しそうに見えるのだが、彼女は栄養バランスに妥協しない。

さて、夜はというと予想通りお酒を片手にそれぞれの専門や人生について熱く語ることに。スポーツ、アート、プログラミング、研究。一見別々のことに見えて、深く追求すれば本質は似ているよね、といった話をする。

めっせーじこぉなあーを修復してくれる二人。愛の共同生活である。思えばあまりトビタテに受かるにはどうすればいいのか、といった技術の話にはならないで終わったのがまた面白い。二人の顔には自信が満ちていた。

とはいえ楽しい生活はあっという間に終わり、三泊ほどしてくれたアスリートが最後に置き手紙を残してくれていた。挨拶しておきたかったなと思うとガサガサという音が! ちょうど玄関に向かうところだったようだ。

この爽やかスポーツマンスマイルを見よ。これで受からなければ世界のほうがおかしいのだ。贔屓にならないように競技名や名前は書かないが(書いてもならんけど)、受かるとイイネ!


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