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紙の上に描かれた理想とその効用について


前回から移動した浅草に、夢と希望にあふれた一枚の紙が届いた。古来、人は時を越えて言葉を伝えるために文字を生み出したという。絵もまたそうではなかろうか。直線が並ぶその紙片一枚に、我々は酷く興奮していた。

間取り図である。この部屋はこうしよう、ここにはこんなものを置いちゃおう。リビングは大きいのがいいわ、ベッドはもちろんクイーンサイズね。つまりそういうことである。内装デザインマン、Hirai氏と夢を膨らませていく。

しかし、やはり紙の上では限界があり、建築素人マンの私には想像が出来ない領域の話が始まってしまった。「どうにかしましょう」が口癖の内装デザインマンは、そんな私にすばらしいソリューションを提供して、バリューを出してきたのだった。

次回、立ち上がれ間取り図! 立体駆動して想像力を駆逐するモデリング!? ポロリもあるよに続く。


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